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ポイント投資を徹底比較!どのポイント投資がおすすめか?

ポイント各社が参入しているポイント投資サービスについて、それぞれのポイント投資毎の特徴やサービス内容、貯めやすさ、増やし易さ、使いやすさ等を評価していきます。

ポイント投資完全ガイド

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ポイント投資を比較するポイント

正直、たくさんのポイント投資サービスの中には、こりゃあかんやろ……というレベルのポイント投資サービスも存在しています。手数料とは明示されていなくても、ポイント投資をすることでポイント価値が大きく目減りするようなモノもあれば、通常の投資なら得られたはずの収益が得られないなど、通常の投資と比較して不利になっているものがあるのです。

こうしたサービスは正直遣う意味がありません。それを使うくらいなら普通に現金を出して株なり投資信託を買う方がよっぽどいいです。

一方で、上手く活用すれば通常の投資よりも少しお得に運用できるようなサービスもあります。

こちらでは、そんなポイント投資を複眼的な観点で、お得なものを中心に比較していきます。

 

ポイント投資比較ランキング

ポイント投資の評価は以下の通りです。

種別は「ポイント投資(ポイントで株などを購入する)」「ポイント運用(ポイントのままでの疑似投資)」という違いになります。

評価(★)は筆者が実際にポイント投資を試した結果での評価です。★の数毎の評価は以下のような目安で区分しています。

★★★★★:積極的にポイントを貯めて投資したい
★★★★:余裕があるならポイントを貯めて投資したい
★★★:そのポイントが貯まっているなら利用価値あり
★★:普通に投資をするほうがいい
★:損をする可能性が高い

ポイント投資名 評価 評価のポイント
dポイント投資 ★★★★★

種別:ポイント運用・ポイント投資の両方

ドコモのdポイントを使ったポイント運用サービスです。ドコモユーザー以外の方も利用できます。dポイントのまま運用できる「dポイント投資」というサービスと、SMBC日興証券の口座を利用して投資ができる「日興フロッギー+ドコモ」という二つのサービスがあります。

dポイント投資は「ちょっとだけ先読み」ができる投資となっているため有利に運用することができます。
>>dポイント投資の詳細

もう一つの日興フロッギー+ドコモの方は、期間・用途限定ポイント(dポイント)も利用できるなどポイントの使い勝手が良く、貯めたdポイントの出口として最適です。
>>日興フロッギー+ドコモの詳細

通常のdポイントにSMBC日興証券を使ったポイントの出口が加わったことで、貯めやすく、増やし易く、そして換金もできるポイント投資として最強に使い勝手の良いポイント投資サービスになりました。

楽天ポイント投資/ポイント運用 ★★★★★

種別:ポイント投資・ポイント運用の両方

楽天ポイントを使ってポイント投資やポイント運用が可能となっています。楽天証券と連携させたポイント投資が魅力的です。

特に楽天系のサービスを活用している方は楽天ポイントがたくさんたまるはずなので、その楽天経済圏にどっぷりつかる形で楽天ポイント投資もすれば、みるみるポイント投資ができ、資産形成のサポートになるはずです。

楽天は「楽天ポイント経済圏」という言葉があるように、楽天ポイントを中心に様々なサービスを提供しています。そのポイントの出口として楽天ポイント投資は優秀です。

Tポイント投資 ★★★★★

種別:ポイント投資

共通ポイントのTポイントを使ったポイント投資サービスです。SBI証券またはSBIネオモバイル証券を通じて投資信託や株式の買い付けにポイントを使うことができます。

色々な企業と提携しているTポイントだからこそ、それを有効に活用できるのはメリットがあります。ただ、Tポイント自体が少し貯めにくいのが玉に瑕です。

ただ、過去1年間でTポイントを貯めた人というのは6500万人もいるというデータもあるわけで、こうした貯めたTポイントを有効に活用する上でTポイント投資(ネオモバ)は非常におすすめです。

>>ネオモバ(個別株が買える)

>>SBI証券(投資信託が買える)

LINEポイント投資 ★★★★

種別:ポイント投資

LINE証券の口座が必要になります。お手持ちのLINEポイントを使ってそのままLINE証券の口座に入金することができます。1ポイント=1円と特別価値に変動はありません。

LINE証券は1株単位で株を買付できるのが特徴的なスマホ証券です。ただ、カバーしている銘柄数は少ない点がネック。

なお、LINE証券単体だと、そこまでうまみはないのですが、同じLINEの「LINEスマート投資(ワンコイン投資)」と組み合わせるとポイントの獲得とポイント投資の相乗効果ですごいことになります。

永久不滅ポイント運用サービス ★★★

種別:ポイント運用

セゾンカードやUCカードの利用で貯まる「永久不滅ポイント」を利用したポイント投資サービスです。VOO(世界株)や日本株などに連動したETFに投資できるのは魅力的です。

ただ、永久不滅ポイントは通常の手段だとなかなか貯めにくいです。クレジットカードを駆使してポイント交換するのであれば利用価値は高まります。

松井証券ポイント投資 ★★★

種別:ポイント投資

ネット証券の松井証券のサービス利用や、同社発行のクレジットカードMATSUI SECURITIES CARDの利用でポイントが貯まります。松井証券ユーザー向けのサービスです。

インヴァストポイント投資 ★★★

種別:ポイント投資

インヴァスト証券のクレジットカード、インヴァストカードの利用で貯まるポイントを使って投資をすることができます。ポイント還元率は1%分で投資ができます。

投資対象がやや複雑なので、投資初心者の方には正直いっておすすめできない感じです。

トラノコポイント投資 ★★

種別:ポイント投資

おつり投資サービスのトラノコで利用可能なポイント投資サービスです。ポイント交換サイトのポイントやnaancoポイント、ANAのマイルを投資できます。

面白いサービスではありますが、ある程度の規模感を持ってやらないとちょっと厳しいかもしれません。

ANAマイル投資
nanacoポイント投資

セゾンポケット ★★

種別:ポイント投資

クレディセゾンが運営しているポイント投資が可能な運用サービスです。セゾンカード(クレジットカード)を使って投資信託やETFなどの買い付けが可能で、セゾンカードの「永久不滅ポイント」を使って買付を充当することもできます。

ポイント投資としての機能はオマケでどちらかというとクレジットカードを使った積立投資サービスといえます。

au WALLETポイント運用 ★★

種別:ポイント運用

auの利用や、au WALLETカードなどで貯まるWALLETポイントを使って疑似投資できます。投資対象はauの投資信託(auスマートファンドシリーズ)の「auスマート・プライム(高成長)」となります。

売買手数料は無料なのですが、このファンド、信託報酬がやや高めです。信託報酬は投資信託の保有コストで、これが高いファンドはちょっと残念です。投資対象が広がれば、もうちょっと評価アップできるポイント投資サービスです。

myCoinポイント投資 ★★

種別:ポイント投資

福岡銀行や熊本銀行などが提供しているポイントプログラムのmyCoin(マイコイン)を通じて

提供しているWallet+(ウォレットプラス)というあ

LINE証券は1株単位で株を買付できるのが特徴的なスマホ証券です。ただ、カバーしている銘柄数は少ない点がネック。

StockPoint

種別:ポイント運用

ポイントを使って個別株に疑似投資をすることができるポイント運用サービスです。仕組は非常に面白いです。ただ、いかんせん効率が悪いです。

ポイント交換時にポイントの価値が大きく目減りするようになっているので実質的に高額な手数料がかかります。また、個別株の株価と連動するにも拘わらず、配当落ちなどが考慮されないため、高配当銘柄ほど長期投資で損をする仕様になっています。

仕組み自体は面白いので、実施手数料の面と配当落ち問題が解消されれば一気に評価がアップするポイント投資サービスです。

Pontaポイント運用

種別:ポイント運用

StockPointのサービスをそのまま利用していますので同様の理由でお勧めしません。

 

<終了したポイント投資サービス>

 

ポイント投資のおすすめ dポイントで株式に小額投資

>>日興フロッギー+ドコモの公式ホームページ(口座開設)

dポイントを使って株式投資が100円(100ポイント)から可能です。期間・用途限定ポイントも利用可能。ドコモユーザー、dポイントユーザーにはマストといえるサービスに仕上がっています。